ダイエット中の食事こそ　”和食のススメ”

こんにちは！

神奈川県大和市中央林間駅徒歩3分

セルライト特化の痩身＆小顔シェイプアップ専門

月額制通い放題サブスクエステ

Shape up studio ES(エス) オーナー笹川です。

辛い食事制限はしたくない

痩せたいとき、ダイエット食は何にしよう？

きつい食事制限はできないし、好きなもの食べたい！！

と誰もが思うでしょう。

まさに私もそうでした。

確かに、痩せようとした時、体のパーツを絞ろうとした時に思い描くキーワードは　”食事制限” や　”タンパク質”などですよね。

そして、具体的にどうしたら良いのかわからず、めちゃくちゃ味気ない食事に変わってしまい、常に何か欲してしまう症状になり、日々食欲との戦い！！

みたいになってしまっていつか爆食いして終了。。。。

とかね。。。

実は、無理な食事制限やタンパク質摂取＝痩せる

にはならないんです。

食事への思考を変える

食事で痩せると考えると、ちょっと苦しくなるかもしれません。

では、美味しい和食を堪能する＝自然に痩せていく

と思考を変換させてみてはどうでしょう？

これだと気楽に始められませんか？

食事で痩せるとなると、夜はヨーグルトだけ、ブロッコリーに何もかけず、ささみ肉食べる！！

みたいに急な制限の思考になり、もはや食べたい欲求に駆られてしまいます。

しかも、これでは栄養が少なすぎますね。

和食は見た目にも貧しくなく、腹八分目に食べても痩せられます。

むしろその方がリバウンドもせず美しく痩せていきます。

なぜ和食が良いの？

今はさまざまな国の食文化を自宅や外食で楽しめます。

ピザ、パスタ、パン、中華、韓国料理、インドやネパール、スリランカ系のスパイス料理、タイ料理

そんな中でもやはり和食がおすすめです。

その理由は、和食は完璧なまでのヘルシーで栄養豊富なダイエット食だからです。

十分な栄養素が摂れるのが和食

まずはおすすめの書籍のご案内

私のバイブルとなっている佐藤初女さんの本

粗食のきほん

この本には、日本ならでは春夏秋冬の季節の野菜や旬の食材を使ったお味噌汁とご飯が掲載されています。

どれを見ても美味しそうで、ご飯とお味噌汁でこんなにバリエーション作れるんだ？！

と驚きました。

そして、実際作ってみると簡単。

しかも美味しい。

毎回の食事が楽しみになり、それからというもの、朝は必ずご飯とお味噌汁を食べるようになりました。

そして、これにちょっとの副菜があれば十分。

お腹もいっぱいで日々満足です。

朝はご飯とお味噌汁、昼と夜はご飯とお味噌汁に、じゃこや梅干し、海藻や季節野菜を使った副菜、夜は魚かお肉のメインを食べる。

この生活をしているだけで、３ヶ月でマイナス７キロ痩せました。

まだまだ痩せてます。

でもお腹も味覚も見た目にも毎日満足してます。

和食は本当におすすめです。

日本の食文化の歴史

日本人の寿命は欧米の食文化が入ってきたことで延びたんだ！！

という説もありますが、個人的にそれは神話だと思っています。

今、英国では、肥満の人口が増えすぎて、ファーストフードのCM禁止となりました。

これがどういうことか、わかりますよね？

古代の日本人には肥満はほとんどなかったと言います。

そして奈良時代以降の寿命も90歳まで生きていた方もいらっしゃいます。

日本は675年の天武天皇の時代、肉食禁止令を出されてから米がより一層な主食となります。

この肉食禁止令によって、日本人は植物や魚からの植物性と動物性の上質なタンパク質をとるようになったことで長寿になったと言われています。

縄文土器により焼くという手法ではなく、煮るという手法も可能になりました。

その頃は油で炒めるという手法はありません。

肉を食べることを禁止されてからは、出汁をとるという知恵をつけて味に深みを出すようになりました。

なので肉を食べなきゃ、油を摂らなきゃということは一切必要ないんです。

魚にも脂はあります。豆類にもありますね！！

現代人が太るのは余分な糖質と脂質

では現代で太る要因はとなると、すなわち

食べ過ぎ

です。

食べ過ぎと言っても量をたくさん食べるということだけでなく、

糖分、脂肪分

この２つの摂りすぎです。

欧米から入ってきた小麦料理には、必ず油または脂肪分を使います。

オリーブオイルやバター、それに変わるココナッツオイルなども立派な油です。

ファーストフード、外食、パンやパスタ、洋菓子、スナック菓子、チョコレートなどのお菓子を常用している方は、この脂肪分が多いと考えられます。

糖質に関しては、甘いもの全て。

果物（糖度の高いもの）、和菓子、洋菓子、お菓子類。

果物は、最近は糖度12％以上などありますが、品種改良されて糖度が高いものは、やはり糖分過多の原因に。

それ以外のお菓子も糖分の多量摂取になります。

これらはとても中毒性が高いので、一度食べると次の日も食べたくなり、気づいたら毎日食べてるなんてことにも。

これらを過剰に摂取を続けていると、間違いなくお腹、太もも、二の腕、腰回りに贅肉としてしっかり付いてきます。

それだけでなく、肌荒れを引き起こしたり、便秘などの原因にもなります。

和食で３食が基本

では、何を食べたら良いの？？？

はい、和食３食を基本にしたら十分です。

食べたいものを絶対に食べてはいけない訳ではありません。

たまに食べたくなったら食べて良いのです。

気をつけるべきは、毎日の習慣になってないかということです。

３食をご飯と味噌汁だけでも十分ですが、お肉や魚を油を使わずに焼いたり煮たり、副菜は根菜や海藻、大豆やきのこ類を。

これでお腹いっぱいになりますね！！

美容にもベストな和食

そして、この和食は、肌を美しく保ちます。

植物油を減らすだけで、お肌のシミも減ってきます。

植物油はシミの原因だからです。

和食は肌に透明感を出し、きめ細かくしてくれます。

お顔だけでなく、体全体のお肌を美しくするので、まさに美容に最適な食べ物です。

和食の魅力、伝わったでしょうか？

美しさを引き出す和食、おすすめです！！

本日もお読みいただきありがとうございました。